特許
J-GLOBAL ID:200903052882481455

警報マスク制御方式及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094053
公開番号(公開出願番号):特開平6-311112
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 送信装置の電源が意図的に切断されたときに、雑音に基づいて発生する通信再開の誤認を防止する。【構成】 外部から利得を制御できる自動利得制御機能を有する光/電気変換回路11と、電気入力信号の同期を取り、制御信号の多重位置を表す分離信号を出力する同期検出回路24と、分離信号に基づいて電気入力信号から制御信号を分離し、警報マスク信号を出力する制御信号分離回路25と、警報マスク信号を受けて、予め定められた時間AGC制御信号を出力することにより、光/電気変換回路11の自動利得制御の利得を一定に保つタイマー回路12とを備えている。
請求項(抜粋):
送信装置からの入力信号が受信できないときに警報を発して通信断を知らせる受信装置に対し、前記送信装置が該送信装置の意図的な電源断を知らせる電源断情報を送信して、前記受信装置の警報の発生を抑止する警報マスク制御方式において、前記受信装置が前記電源断情報を受信したとき、該受信装置で実施される自動利得制御の利得を予め定められた時間一定に保つようにしたことを特徴とする警報マスク制御方式。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/04
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 S

前のページに戻る