特許
J-GLOBAL ID:200903052884705415

使用周波数割当方法及びセルレイアウト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200217
公開番号(公開出願番号):特開平5-037449
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】セルラーシステムの容量を高め、回線効率の低下を防ぎ、チャネル干渉を減らす。【構成】再使用周波数群は第1セルに隣接せず且つその周りに等辺分布されたセルへ割り当てられる。システム内の各セルに適用され、第1段セル分割に対して、同じセルサイトからのセルのカバレッジを維持しながら、非隣接セルから被分割セルへ周波数が割り当てられる。一つのサイトからの3セルの終端放射に対してサイトが配置されてセルサイト数を低減する9セルに基いた例では、各サイトにおいて3つの同一場所に配置されたセルが隣接チャネル干渉に対して保護を行うような間隔とされた周波数群を使用する。セル間により明確なハンドオフが提供されるうえに、セルの同一チャネル干渉が低減される。
請求項(抜粋):
K群の使用周波数割当方法において、第K群の各周波数が第K+1群の各周波数から1チャネルだけ異なる、K=1,2,...Kの順でセルラー電気通信システム内の最初の六角形パターン内の複数セルへ周波数が番号ずけられており、使用周波数から取り出される第1群の周波数が第1セルに割り当てられ、(a).第1セルに隣接する各セルに対して第1の周波数群及び第1セルに隣接する他の任意のセルへ割り当てられる任意の周波数群とは異なる周波数群が割り当てられ、第1セルに隣接する各セルに周波数を割り当てた後は少くとも第2及び第3の異なる周波数群は割り当てられないままとされ、(b).第1セルに隣接せず且つ第1セルに隣接するセルに隣接する3つの第2セルの各々に対して第2群からの周波数を割り当て、3つの第2セルは第1セルに対して互いに実質的に等間隔とされており、(c).第1セルに隣接せず且つ第1セルに隣接するセルに隣接する3つの第3セルの各々に対して第3群からの周波数を割り当て、3つの第3セルは第1セル及び第2セルに対して互いに実質的に等間隔とされており、第1、第2及び第3の周波数群の各周波数は互いに少くとも3チャネルだけ異っている、ことを特徴とする、使用周波数割当方法。

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