特許
J-GLOBAL ID:200903052885741369

光ファイバ用多芯コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242090
公開番号(公開出願番号):特開平6-094943
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一方の多芯コネクタを他方の多芯コネクタに接続する際に光ファイバ端面同士が常に適正に光結合され得るように構成された光ファイバ用多芯コネクタを提供する。【構成】 光ファイバ用多芯コネクタ本体(30)にはガイドピン(42)を取り付けるためのガイドピン取付孔(40)が形成され、ガイドピン(42)には少なくとも1つの切欠き部が形成され、ガイドピン(42)の切欠き部と機械的に係合するようになった係止手段により、ガイドピン(42)はガイドピン取付孔(42)内で固定保持される。またコネクタ本体(30)の一体成形時に熱硬化性樹脂の収縮を抑えるべく微細な凹凸表面を持つインサート板(52)をコネクタ本体(30)の光ファイバ配列領域に沿って埋め込む。ガイドピン案内孔38は相手方がガイドピンを案内して光ファイバ端面同士を適正に光結合させる。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂の一体成形品として形成されるコネクタ本体(30)を具備する光ファイバ用多芯コネクタにおいて、前記コネクタ本体(30)にはガイドピン(42)を取り付けるためのガイドピン取付孔(40)が形成され、前記ガイドピン(42)には少なくとも1つの切欠き部(44)が形成され、前記ガイドピン取付孔(40)内で前記ガイドピン(42)を固定保持すべく該ガイドピン(42)の切欠き部(44)と機械的に係合するようになった係止手段(48、50、58)が設けられることを特徴とする光ファイバ用多芯コネクタ。

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