特許
J-GLOBAL ID:200903052885915804
光学素子の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288391
公開番号(公開出願番号):特開2002-096340
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 樹脂を広げる工程において、金型および光学素子基材の両方ともを回転する必要がなく、かつ、光学素子基材すなわち光学素子が非回転軸対称形状であっても、所望の樹脂層を精度よく形成する。【解決手段】 金型光学面または光学素子基材の成形面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、金型と光学素子基材とを相対的に接近させることにより樹脂を押し広げて金型と光学素子基材との間に所望の樹脂層を形成する際、前記金型光学面と樹脂の接触後における前記金型と前記光学素子基材の相対的な接近動作を、第一の速度での接近と停止を繰り返す断続的な動作で行う。若しくは前記第一の速度での接近と前記第一の速度より遅い第二の速度での接近とを繰り返す二種速度動作で行う。
請求項(抜粋):
金型光学面または光学素子基材の成形面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、金型と光学素子基材とを相対的に接近させることにより樹脂を押し広げて金型と光学素子基材との間に所望の樹脂層を形成し、該樹脂層にエネルギーを照射して樹脂層を硬化させた後、硬化した樹脂層と金型とを剥離する光学素子の製造方法において、前記金型光学面と樹脂の接触後における前記金型と前記光学素子基材の相対的な接近動作が、第一の速度での接近と停止を繰り返す断続的な動作、若しくは前記第一の速度での接近と前記第一の速度より遅い第二の速度での接近とを繰り返す二種速度動作を含むことを特徴とする光学素子の製造方法。
IPC (5件):
B29C 39/10
, B29C 39/22
, B29C 39/44
, G02B 3/00
, B29L 11:00
FI (5件):
B29C 39/10
, B29C 39/22
, B29C 39/44
, G02B 3/00 Z
, B29L 11:00
Fターム (11件):
4F204AA44C
, 4F204AD04
, 4F204AH74
, 4F204AR07
, 4F204AR08
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EK10
, 4F204EK18
, 4F204EK24
, 4F204EK26
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