特許
J-GLOBAL ID:200903052886566471

膝用サポーター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356381
公開番号(公開出願番号):特開2001-129007
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 人体の膝部に巻着して膝関節の治療又は痛みの緩和の目的に使用する膝用サポーターにおいて、症状や目的に適合する装着方法(巻き付け手段)を選択可能とした、痛みの部位や目的に応じて、何種類ものサポーターを使い分ける必要のない、幅広い症状に効果を発現する膝用サポーターを提供することを課題とした。【構成】 装着時に膝部周囲に当接させるサポーター主体1と、該サポーター主体1の巻回方向の一方側端部から、二股でほぼ並行に二本を設ける、少なくとも膝部周囲を1周以上巻回可能な長さを有する長尺のバンド2とを、繊維材で一体として形成し、前記各々のバンド2の内面側となる端部に第一の面状ファスナー3、また、該バンド2の中間部内面側に第二の面状ファスナー4を設けて構成し、また必要に応じ、サポーター装着時、膝部側面に当たる位置に、膝の横方向へのぐらつきを防止するためのステー5を、また、サポーター装着時膝蓋部に当たる位置に、膝蓋を露出させるための穴6を設けて構成した。
請求項(抜粋):
人体の膝部周囲に巻回して装着する、柔軟性、伸縮性に富み、外表面が面状ファスナーを係止可能な繊維で形成したサポーターであって、装着時に膝部周囲全部又は一部に当接するサポーター主体1の巻回方向の一方側端部から、ほぼ並行で二股に二本の、少なくとも膝部周囲を1周以上巻回可能な長さを有する長尺のバンド2を延設して形成し、該各々のバンド2の端部に第一の面状ファスナー3、及び中間部に第二の面状ファスナー4を設けて構成したことを特徴とする膝用サポーター。
IPC (3件):
A61F 5/02 ,  A61F 13/00 355 ,  A61F 13/06
FI (3件):
A61F 5/02 N ,  A61F 13/00 355 S ,  A61F 13/06 A
Fターム (7件):
4C098AA01 ,  4C098AA02 ,  4C098BB11 ,  4C098BC03 ,  4C098BC13 ,  4C098BC17 ,  4C098BC45

前のページに戻る