特許
J-GLOBAL ID:200903052886879020
植物ウィルス改良転写ベクター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297704
公開番号(公開出願番号):特開平6-233688
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】外来蛋白質を植物細胞内で生産する能力を有するトバモウィルスRNAを試験管内で転写するのに適し、試験管内転写を行うときに線状化処理を必要としないように改良された転写ベクタ-(DNA)に関する。【構成】?@5’末端より3’末端の方向において、i) トバモウィルスの5’非翻訳領域、ii) トバモウィルスの複製酵素コ-ド領域、iii) 外来遺伝子連結領域、iv) トバモウィルスの3’非翻訳領域を含み、?A該トバモウィルス領域の5’側に宿主細胞により認識されない転写プロモ-タ-領域、3’側に転写タ-ミネ-タ-領域を有し、?B宿主細胞内での複製開始点と選択マ-カ-遺伝子を有する転写ベクタ-に関する。【効果】本発明を利用することにより、該RNAウィルスを用いて植物細胞内で外来蛋白質を大量に生産することが可能になる。
請求項(抜粋):
?@5’末端より3’末端の方向において、i) トバモウィルスの5’非翻訳領域ii) トバモウィルスの複製酵素コ-ド領域iii) 外来遺伝子連結領域iv) トバモウィルスの3’非翻訳領域を含み、?A該トバモウィルス領域の5’側に宿主細胞により認識されない転写プロモ-タ-領域、3’側に転写タ-ミネ-タ-領域を有し、?B宿主細胞内での複製開始点と選択マ-カ-遺伝子を有する転写ベクタ-。
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