特許
J-GLOBAL ID:200903052888347203

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327314
公開番号(公開出願番号):特開平10-172664
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 手で簡単にロック解除されないようにするとともに、コネクタハウジングの離脱時には回路を導通遮断状態にする。【解決手段】 両コネクタハウジング10、20を嵌合すると、弾性撓み片14が弾性的に撓む状態を経た後、正規嵌合したところで弾性撓み片14と係止突起24が係合してロックがかかる。この状態ではロック部分がフード部21内に隠蔽され、手や指で直接弾性撓み片14を操作してロック解除することはできない。ロック解除は治具30を用いて行う。治具30によるロック解除動作に伴い、検知金具16が検知金具26から離間してロック解除検出動作が検出され、両コネクタハウジング10、20の接続されている電気回路が導通遮断状態とされる。
請求項(抜粋):
電気回路を構成する電線に固着した端子金具が取り付けられて互いに嵌合することにより前記端子金具同士を接続させる一対のコネクタハウジングと、この一対のコネクタハウジングを嵌合状態にロックするロック手段とを備えたものであって、前記ロック手段が治具の操作のみによるロック解除を可能とされているとともに、前記治具のロック解除動作を検出して前記電気回路を通電遮断状態とするためのロック解除検出手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64

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