特許

J-GLOBAL ID：200903052889062555

画像形成装置及び方法

発明者： 関谷 利幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-134766
公開番号（公開出願番号）：特開平5-328126
出願日： 1992年05月27日
公開日（公表日）： 1993年12月10日
要約：

【要約】【目的】 ニューラルネットにより、複写画像の濃度を最適化することで、鮮明な複写画像を出力する画像形成装置及び方法を提供する。【構成】 AEセンサー1で検出された原稿の濃度はDCコントローラ2に入力され、マイクロコントローラ部22のソフトウエアにより構成されるニューラルネットワークによって最適な現像DC制御値として現像DCバイアス値制御回路25へ出力される。そして、適正な複写濃度が得られるような現像DCバイアスを出力する制御値を算出するようなネットワークを構成すべく学習を行うことにより、各種の原稿に対して非常に高い確度で最適な現像DCバイアスが得られ、鮮明な複写画像を得ることができる。

請求項（抜粋）：

画像データに基づいて複写画像の濃度を制御し、複写画像を形成する画像形成装置において、画像データに基づいて画像濃度を検出する検出手段と、該検出手段で検出された画像濃度に応じて複写画像の濃度を制御する制御手段とを備え、ニューラルネットにより、複写画像の濃度を最適に制御することを特徴とする画像形成装置。

IPC (7件)：

H04N 1/40 101 ,  G03B 27/72 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G06F 15/18 ,  G06G 7/60