特許
J-GLOBAL ID:200903052889242065
内燃機関用スタータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
碓氷 裕彦
, 加藤 大登
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161049
公開番号(公開出願番号):特開2004-218627
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】始動時初期の高トルクから終盤の高回転で内燃機関を駆動できるのでコストアップなしで環境に優しいスタータを提供すること。【解決手段】可動カムプレート32の内周テーパー部32bはクラッチ10の外カム10bの外周部10aに押しつけられ外カム10bとインターナルギヤー20cは一体となり同一回転数で回る。そうすると遊星減速の原理により太陽ギヤー20a、遊星ギヤー20b、腕部は同一回転言い換えれば減速比1の状態になる。また、可動カムプレート32の外周テーパー部32aはハウジング9のテーパー部9aに圧接されインターナルギヤーは回転不能に固定される。その結果は一般的な遊星減速と同じ状態となり高減速比になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関のリングギヤーに噛合うピニオンと、そのピニオンを駆動するモーターと、前記ピニオンとモーターとの間にクラッチと遊星歯車減速装置を設け、その遊星歯車減速装置の減速比を複数または無段に変化させるスタータにおいて、
前記遊星歯車減速装置の歯車列を構成する要素の1つの回転を固定状態から解除状態の間で変化させることにより減速比を可変とすることを特徴とする内燃機関用スタータ。
IPC (1件):
FI (2件):
F02N15/02 M
, F02N15/02 D
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