特許
J-GLOBAL ID:200903052889521142

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211008
公開番号(公開出願番号):特開平5-052599
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 系統図から該当するプロセス入力点の提示およびそのトレンドグラフの表示を簡単な操作で行えるようにするとともに、関連するプロセス入力点や系統図も容易に検索し表示できるようにする。【構成】 系統図データ記憶手段5から表示すべき系統図データを取り出しその座標データを作成する手段11と、系統図データ記憶手段5と入力点情報記憶手段6から関連情報を検索する手段7と、履歴データ記憶手段9からプロセス入力点の履歴データを取り出しトレンドグラフを作成する手段10と、オペレータが指定した表示項目を判定する手段15と、この判定結果に応じてメニュー画面等の作成、または手段7、10、もしくは11の起動を行う処理手段を設ける。
請求項(抜粋):
プラントの系統図を含む所定の情報を表示する表示手段と、この表示手段に連接され所定の情報を入力する入力手段と、この入力手段により入力した情報を判別する入力処理手段と、前記表示手段に所定の情報を出力する表示処理手段と、前記プラントの各系統図データを記憶する系統図データ記憶手段と、前記プラントの全プロセス入力点の情報を記憶する入力点情報記憶手段と、前記系統図データ記憶手段および入力点情報記憶手段内の情報に基づいて所定の事項に関連する情報を検索する関連情報検索手段と、前記プラントから各プロセス入力点の状態値を収集し保存する履歴データ記憶手段と、表示要求されたプロセス入力点の履歴データを前記履歴データ記憶手段から取り出し前記表示処理手段を介して前記表示手段にトレンドグラフを表示するトレンドグラフ作成手段と、表示要求された系統図データを前記系統図データ記憶手段から取り出し前記表示処理手段を介して前記表示手段に系統図を表示するとともに、この系統図の各表示項目の表示座標を求めて系統図座標データを作成する系統図選択手段と、この系統図選択手段で作成された系統図座標データを保存する系統図座標データ記憶手段と、前記系統図画面上の表示項目が指定されたときは、該表示項目のプロセス入力点のトレンドグラフ表示または関連項目検索を選択するためのメニュー画面を作成して前記表示処理手段を介して前記表示手段に前記メニュー画面を表示するとともに該メニュー画面の各表示項目の表示座標を求めてメニュー座標データを作成し、このメニュー画面にて関連項目検索の指定がなされたときは、前記関連情報検索手段に関連情報検索要求を行い、関連情報検索手段によって検索されたプロセス入力点および系統図の情報を示す関連メニュー画面を作成し前記表示処理手段を介して前記表示手段に前記関連メニュー画面を表示するとともに該関連メニュー画面の各表示項目の表示座標を求めて関連メニュー座標データを作成し、前記メニュー画面または前記関連メニュー画面にてプロセス入力点のトレンドグラフ表示の指定がなされたときは、前記トレンドグラフ作成手段にトレンドグラフ表示要求を行い、前記関連メニュー画面にて系統図の表示項目が指定されたときは、前記系統図選択手段に系統図表示要求を行う処理手段と、この処理手段によって作成されたメニュー座標データまたは関連メニュー座標データを保存するメニュー座標データ記憶手段と、前記入力処理手段から表示手段の画面上の位置を指定する座標情報を入力し、前記系統図座標データ記憶手段またはメニュー座標データ記憶手段に保存されている座標データに基づいて、指定された画面上の表示項目が何であるかを判定し前記処理手段に通知する表示項目判定手段とを具備することを特徴とするプラント監視装置。
IPC (3件):
G01D 7/00 301 ,  G06F 3/14 320 ,  G05B 23/02 301

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