特許
J-GLOBAL ID:200903052890467640

炭化水素油の水素化処理用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352640
公開番号(公開出願番号):特開平7-194979
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 細孔径と比表面積が同等で、細孔容積の大きい水素化処理用触媒を提供する。【構成】 触媒基準で、酸化亜鉛1〜15重量%を含有するアルミナ担体に、周期律表第VIB族金属成分を酸化物として5〜30重量%、および周期律表第VIII族金属成分を酸化物として1〜10重量%担持し、平均細孔径が50〜200Å、全細孔容積が0.45cm3/g以上である。担体は、アルミナゲルに、硝酸亜鉛、硫酸亜鉛、炭酸亜鉛、塩化亜鉛、酢酸亜鉛の中から選ばれる一種類以上の粉末を混練した後、成型、焼成したものか、アルミナゲルと、硝酸亜鉛、硫酸亜鉛、炭酸亜鉛、塩化亜鉛、酢酸亜鉛の中から選ばれる一種類以上の金属塩とを用い、共沈法により調製したものが好ましい。
請求項(抜粋):
触媒基準で、酸化亜鉛1〜15重量%を含有するアルミナ担体に、周期律表第VIB族金属成分を酸化物として5〜30重量%、および周期律表第VIII族金属成分を酸化物として1〜10重量%担持してなり、平均細孔径が50〜200Å、全細孔容積が0.45cm3/g以上であることを特徴とする炭化水素油の水素化処理用触媒。
IPC (5件):
B01J 23/85 ,  B01J 23/06 ,  B01J 35/10 301 ,  C10G 45/08 ,  C10G 49/04

前のページに戻る