特許
J-GLOBAL ID:200903052891172600

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270243
公開番号(公開出願番号):特開平8-106048
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、各レンズ群の屈折力や変倍に伴う各レンズ群の移動条件を適切に設定し、広画角でしかも高変倍比のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際しては、該第1群を像面側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて変倍に伴う像面変動を補正し、該第2群を該第2群と第1群との間隔が小さくなるように移動させ、第4群のレンズ構成を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際しては、該第1群を像面側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて変倍に伴う像面変動を補正し、該第2群を該第2群と第1群との間隔が小さくなるように移動させ、該第3群を該第3群と第2群との間隔が大きくなるように移動させ、該第4群を該第4群と第3群との間隔が小さくなるように移動させており、該第4群は正の屈折力の第41群、正の第42群そして負の第43群を有し、該第41群はレンズ41Pと負レンズ41Nとを接合した接合レンズを有し、その接合レンズ面は像面側に凸面を向けており、該第43群は像面側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズ43Nを有し、該正レンズ41Pの材質の屈折率とアッベ数を各々N41P,ν41P、該負レンズ41Nの材質の屈折率とアッベ数を各々N41N,ν41Nとしたとき25<ν41P-ν41N<610.06<N41N-N41P<0.36なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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