特許
J-GLOBAL ID:200903052891400271

スーパーロック機構付車両ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115414
公開番号(公開出願番号):特開平5-287951
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、操作性の良い、簡単構成のスーパーロック手動解除機構を得ることを目的としたものである。【構成】 本ロック装置は、ドアのシルノブに連結されロック装置をロック状態とアンロック状態とに切替えるシルノブロックレバー17と、キー操作で回転するキーロックレバー28と、該キーロックレバー28と前記シルノブロックレバー17とを連結する連結リンク25とを有する。連結リンク25の近傍位置にはスーパーロック位置と解除位置との間変位するスーパーロック部材55を設け、該スーパーロック部材55にはスーパーロック位置のとき前記シルノブロックレバー17と係合して該シルノブロックレバー17を不動構造にする係合部59を設ける。前記スーパーロック部材55は、キー操作で前記キーロックレバー28を回転させると、それに連動して解除位置に回転するように構成する。
請求項(抜粋):
ボディ1に対して、ストライカ3と係合して回転するラッチ4と、該ラッチ4に係合して該ラッチ4の逆転を防止するラチェット6と、ドアに取付けられている開扉ハンドルに連結されていて前記ラチェット6を前記ラッチ4から離脱させうるオープンレバー38と、前記オープンレバー38と前記ラチェット6の間に設けられ前記オープンレバー38により前記ラチェット6を回動させ得るアンロック位置と前記オープンレバー38により前記ラチェット6を回動させ得ないロック位置とに切替え得るシルノブロックレバー17と、キー操作で回転するキーロックレバー28と、該キーロックレバー28と前記シルノブロックレバー17とを連結する連結リンク25とからなるドアロック装置において、前記連結リンク25の近傍位置にはスーパーロック位置と解除位置との間変位するスーパーロック部材55を設け、該スーパーロック部材55にはスーパーロック位置のとき前記シルノブロックレバー17と係合して該シルノブロックレバー17を不動構造にする係合部59を設けたスーパーロック機構付車両ドアロック装置。
IPC (3件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/04 ,  E05B 53/00

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