特許
J-GLOBAL ID:200903052891812758

動的加圧力検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525215
公開番号(公開出願番号):特表平11-500530
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】本発明はロール加圧部におけるロール間の動的圧力分布を測定するシステムを開示するものであり、1個又はそれ以上のセンサを有して加圧部において少なくとも1つの他方ロールに回転状態で接触してロール長さに沿った複数位置で加圧力を測定するロールで構成され、センサにより得られた測定結果はコンピュータ及びディスプレイに伝達されてロール上の1つ又はそれ以上の位置での圧力を表、数値、又はグラフで表示する。本システムには制御システムを組込んで負荷に沿った圧力分布を決定し修正処置を取ることが可能である。更に本発明のシステムは、所望の場合には、温度変化の測定を行うことができ、感熱センサをセンサロール上にて使用することができる。或いはコンピュータ制御の相互関係装置を使用してセンサの読取り結果を圧力のみならず温度にも関係付けることができる。
請求項(抜粋):
加圧部における圧力輪郭を決定するためのシステムに係り、 少なくとも1つの他方ロールと共に加圧部を形成するように配置された第1のロールであって、長手方向のロール軸線を有し、その同一軸線方向位置及び円周方向位置に配置されて前記第1のロールが前記少なくとも1つの他方ロールに回転状態で圧力を付与すると前記第1のロール上に示される負荷圧力を検出する複数のセンサを有し、該センサはその各々が検出した圧力を示す圧力信号を供給するように構成された第1のロールと、 前記センサのうちの少なくとも1つにより検出された圧力の測定結果を前記圧力信号から算出するマイクロプロセッサを備えたコンピュータと、 該コンピュータに接続されて前記圧力の測定結果を視覚表示するディスプレイと から成ることを特徴とする動的加圧力検出システム。
IPC (3件):
G01L 5/00 101 ,  B30B 3/00 ,  D21F 3/06
FI (3件):
G01L 5/00 101 Z ,  B30B 3/00 B ,  D21F 3/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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