特許
J-GLOBAL ID:200903052892662300

音声対話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221455
公開番号(公開出願番号):特開平7-072895
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 使用者の操作上の不安感を取り除き、使用者の操作性の向上を図る。【構成】 音声区間検出手段7は、使用者の入力音声の音声区間を検出し、認識タイムアウト検出手段8は、音声区間検出手段7による入力音声の音声区間の検出開始からの経過時間が設定値になると、その旨の通知を行う。制御手段9は、音声区間検出手段7が入力音声の音声区間の終端を検出した時点または認識タイムアウト検出手段8が前記通知を行った時点、および使用者に対して行った、入力音声の認識結果の確認、行為の確認、あるいは知識の確認に対する使用者の応答を肯定または否定であると同定した時点において、それぞれ対応する信号音を信号音出力手段5に再生させる。
請求項(抜粋):
使用者と音声で対話をしながら処理を進める音声対話システムにおいて、前記使用者の入力音声の音声区間を検出する音声区間検出手段と、該音声区間検出手段が前記入力音声の音声区間の検出を開始してから経過した時間を計測し、この経過時間があらかじめ設定された値になった場合に、その旨の通知を行う認識タイムアウト検出手段と、前記入力音声の認識開始状態、前記入力音声の認識終了状態、およびこの音声対話システムから前記使用者に対して行った、前記入力音声の認識結果の確認、行為の確認、あるいは知識の確認に対する前記使用者の応答を肯定であると同定した状態または前記使用者の応答を否定であると同定した状態にそれぞれ応じた信号音をあらかじめ記憶し、再生する信号音出力手段と、前記音声区間検出手段が前記入力音声の音声区間の終端を検出した時点または前記認識タイムアウト検出手段が前記通知を行った時点、および前記使用者の応答を肯定または否定であると同定した時点の少なくとも1つの時点において、対応する信号音を前記信号音出力手段に再生させる制御手段とを具備することを特徴とする音声対話システム。
IPC (3件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 513 ,  H04M 3/42

前のページに戻る