特許

J-GLOBAL ID：200903052895181850

プリント配線板のシルク印刷表示構造

発明者： 斉藤 宏明 ,  加藤 淳一 ,  遠藤 貞夫
出願人/特許権者： 株式会社日立テレコムテクノロジー
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-355560
公開番号（公開出願番号）：特開平10-190172
出願日： 1996年12月24日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】 シルク印刷による表示部を見ただけで、電子部品の種類を判断することができて、安全性に勝れ、作業性のよい経済的で安価なプリント配線板シルク印刷表示構造を提供する。【解決手段】 プリント配線板1に、トランス2-1を前記トランス2-1以外の電子部品と区別するシルク印刷による表示部4-1と、抵抗2-2を前記抵抗2-2以外の電子部品と区別するシルク印刷による表示部4-2と、IC2-3を自動挿入機では挿入できない電子部品と区別するシルク印刷による表示部4-3と、トランジスタ2-4を自動はんだ付け後に実装するコネクタ2-5、スイッチ2-6と区別するシルク印刷による表示部4-5、4-6、4-7、4-8とをそれぞれ設け、これらのシルク印刷による表示部4-1〜4-8を表示方法をかえて区別するようにした。

請求項（抜粋）：

電子部品の各々をパターンで接続したプリント配線板において、導電材で構成された外被を有する非絶縁電子部品を、前記非絶縁電子部品以外の電子部品と、シルク印刷による表示部にて表示方法をかえて区別するようにしたことを特徴とするプリント配線板のシルク印刷表示構造。