特許
J-GLOBAL ID:200903052898114223

無端ベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053733
公開番号(公開出願番号):特開平9-221243
出願日: 1996年02月18日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 記録紙搬送タイプや中間転写タイプの無端ベルト装置に於いて、ベルト5 が走行時にベルト5 の側面方向(進行方向に直交する方向)へ変位することを、ベルト5 の端部に大きな損傷を招くことなく、防止する。【解決手段】 無端ベルト5 と、ベルト支持・回転用の2個以上のローラと、ベルト5 の回転時には張力を印加し停止時には張力を解除する機構と、ベルト面を含む面内であってベルト進行方向に直交する方向へ変位可能なように設けられてベルト5 の両側面に各々当接された一対以上の規制部材26a,26a と、ベルト5 への張力印加時にはベルト5 から加わる力を吸収するように規制部材26a,26a が変位し張力解除時には規制部材26a,26a から加わる力によりベルト5 が中央に復帰するように各規制部材26a,26a を各々中央へ向けて付勢するバネ26b,26b と、を有する無端ベルト装置。
請求項(抜粋):
無端ベルトと、前記無端ベルトを支持して回転させる少なくとも2個のローラと、前記無端ベルトの回転時には該無端ベルトに張力を印加し、停止時には張力を解除する張力調整手段と、前記無端ベルトのベルト面を含む面内であってベルト進行方向に直交する方向へ変位可能なように設けられて、前記無端ベルトの両側面に各々当接された少なくとも一対の規制部材と、前記無端ベルトに対する張力印加時には該無端ベルトから加わる力を吸収するように前記規制部材が変位し、前記無端ベルトに対する張力解除時には前記規制部材から加わる力により該無端ベルトが初期位置に復帰するように、前記各規制部材を各々付勢する付勢手段と、を有する無端ベルト装置。
IPC (4件):
B65H 5/02 ,  B41J 13/08 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/16
FI (4件):
B65H 5/02 T ,  B41J 13/08 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/16

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