特許
J-GLOBAL ID:200903052898426071

光ファイバ用母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360915
公開番号(公開出願番号):特開2003-165737
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 母材の製造所要時間を短縮し、均質な母材を得るため、ガラス合成速度を向上させるとともに原料ガス供給量を増加させても異常堆積の少ない、光ファイバ用母材の製造方法を提供する。【解決手段】 原料ガス、可燃性ガス、助燃性ガス及びシールガスをバーナから噴出させ、該原料ガスを火炎中で加水分解してガラス微粒子を生成し、該ガラス微粒子をターゲットに堆積させて光ファイバ用母材を製造する方法であって、該バーナの可燃性ガスノズル4中に複数の助燃性ガスノズル5を持つマルチノズルバーナ1において、助燃性ガスノズル5の内径を1.3mm以上、1.7mm以下に設定する、及び該ノズルから噴出する助燃性ガスの流速が19m/秒以上、35m/秒以下になるよう助燃ガスの供給量を調整する。
請求項(抜粋):
原料ガス、可燃性ガス、助燃性ガス及びシールガスをバーナから噴出させ、該原料ガスを火炎中で加水分解してガラス微粒子を生成し、該ガラス微粒子をターゲットに堆積させて光ファイバ用母材を製造する方法であって、該バーナの可燃性ガスノズル中に複数の助燃性ガスノズルを持つマルチノズルバーナにおいて、助燃性ガスノズルの内径を1.3mm以上、1.7mm以下に設定することを特徴とする光ファイバ用母材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  C03B 8/04 ,  G02B 6/00 371
FI (4件):
C03B 37/018 A ,  C03B 8/04 C ,  C03B 8/04 F ,  G02B 6/00 371
Fターム (5件):
2H050AB59 ,  4G014AH12 ,  4G014AH16 ,  4G021BA00 ,  4G021EA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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