特許

J-GLOBAL ID：200903052898889969

光ファイバ

発明者： 園田 健二 ,  横山 勝 ,  横川 弘 ,  椿 健治
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-040218
公開番号（公開出願番号）：特開平9-230157
出願日： 1996年02月28日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】 受光角が大きく、集光効率の高い光ファイバを提供する。【解決手段】 コア材と、このコア材の外面を覆う、コア材より屈折率の低いクラッド材とにより形成される光ファイバにおいて、前記クラッド材が、複数層のクラッド材から構成され、これらの複数層のクラッド材の最外層のクラッド材が、1.008〜1.18の屈折率を有する、シリカの多孔質骨格からなるシリカエアロゲルである。前記シリカエアロゲルが、アルコキシシランを加水分解重合させた後に、超臨界乾燥して得られる。前記シリカエアロゲルが疎水化処理されている。前記最外層のクラッド材であるシリカエアロゲルが、最外層に最も近い内層のクラッド材の外面の一部を覆う。前記最外層のクラッド材であるシリカエアロゲルの外面が、被覆材によって被覆され、かつ、この被覆材と前記内層のクラッド材とが離れている。

請求項（抜粋）：

コア材と、このコア材の外面を覆う、コア材より屈折率の低いクラッド材とにより形成される光ファイバにおいて、前記クラッド材が、複数層のクラッド材から構成され、これらの複数層のクラッド材の最外層のクラッド材が、1.008〜1.18の屈折率を有する、シリカの多孔質骨格からなるシリカエアロゲルであることを特徴とする光ファイバ。

IPC (2件)：

G02B 6/22 ,  G02B 6/00 391

FI (2件)：

G02B 6/22 ,  G02B 6/00 391