特許
J-GLOBAL ID:200903052899698954

自転車の荷籠兼用子供載せ籠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210944
公開番号(公開出願番号):特開平11-049058
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 荷籠兼用子供載せ籠において、荷籠として用いる場合の荷物の出し入れが容易で、荷籠の容量を損なうことがないようにし、子供載せ籠として用いる場合には、子供を載せ易くし且つ足載せ部の安定性を向上する。【解決手段】 底壁2aと左右及び後側壁2b,2c,2dとを有した主籠部材2と、底壁3bと前側壁3aとを有する副籠部材3と、主籠部材2の底壁2a前端と副籠部材3の底壁3b前端とを回動自在に連結する連結具4とを備え、副籠部材3を起立状態に回動して主籠部材2の前方を塞いで荷籠を構成し、副籠部材3を傾倒状態に回動して主籠部材2の前方を開放して副籠部材3の前側壁3aを子供の足載せ部に形成して子供載せ籠を構成し、副籠部材3を傾倒状態に保持する傾倒保持手段36を主籠部材2及び副籠部材3の左右側部に設けている。
請求項(抜粋):
底壁と左右及び後側壁とを有して前方が開放された主籠部材と、底壁と前側壁とを有する副籠部材と、前記主籠部材の底壁前端と前記副籠部材の底壁後端とを回動自在に連結する連結具とを備え、前記副籠部材を起立状態に回動して主籠部材の前方を塞ぐことで荷籠を構成し、且つ前記副籠部材を傾倒状態に回動して主籠部材の前方を開放することで副籠部材の前側壁を子供の足載せ部に形成して子供載せ籠を構成しており、前記副籠部材を傾倒状態に保持する傾倒保持手段が主籠部材及び副籠部材の左右側部に設けられることを特徴とする自転車の荷籠兼用子供載せ籠装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自転車用荷籠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266138   出願人:ブリヂストンサイクル株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自転車用荷籠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266138   出願人:ブリヂストンサイクル株式会社

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