特許
J-GLOBAL ID:200903052901096266
遊戯対戦装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040530
公開番号(公開出願番号):特開平9-206473
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 対戦相手の手等その表現動作物体の画像とその背景とのコントラストを強調でき、画像の検出精度に優れた遊戯対戦装置を提供する。【解決手段】 遊戯対戦装置100は下記の要件を含んで構成され、判別された対戦相手の表現形態と、装置側の表現形態との組合せを判定できるようにする。?@形態表現手段90:装置側の表現形態として、予め定められた互いに異なる複数の表現形態のうちのいずれかを示す。?A画像検出部201、202:対戦相手の表現形態の画像を、該表現形態に使用される表現動作物体からの反射光に基づいて検出する。?B入射外乱光遮断手段204、205:反射光の画像検出部201、202への入射経路に入り込む外乱光の少なくとも一部を遮断することにより、画像とその背景との間のコントラストを増大させる。?C形態判別手段102:検出された画像に基づいて、対戦相手の表現形態が、装置側の表現形態に対応する互いに異なる複数の表現形態のうちのいずれであるかを判別する。
請求項(抜粋):
対戦相手との間で、身体の一部又は表現具等の表現動作物体を用いて形成される、予め定められた複数の表現形態のいずれかを互いに出し合うことにより遊戯対戦を行う装置であって、対戦相手に対し、装置側の表現形態として、予め定められた互いに異なる複数の表現形態のうちのいずれかを示す形態表現手段と、対戦相手の表現形態の画像を、該表現形態に使用される前記表現動作物体からの反射光に基づいて検出する画像検出部と、前記反射光の前記画像検出部への入射経路に入り込む外乱光の少なくとも一部を遮断することにより、前記画像とその背景との間のコントラストを増大させる入射外乱光遮断手段と、前記検出された画像に基づいて、前記対戦相手の表現形態が、前記装置側の表現形態に対応する互いに異なる複数の表現形態のうちのいずれであるかを判別する形態判別手段と、を含むことを特徴とする遊戯対戦装置。
IPC (3件):
A63F 9/00 502
, G06T 1/00
, G06T 7/00
FI (3件):
A63F 9/00 502 A
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 460 D
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