特許
J-GLOBAL ID:200903052901170300
液状化履歴評価法及び液状化履歴評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院資源環境技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297456
公開番号(公開出願番号):特開2000-121630
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 液状化履歴を把握したい地点で採取した地盤のサンプルからその地点が過去に液状化した可能性の高い地盤かどうかが判定でき、また、液状化履歴のある地盤の範囲をより正確に把握しうる液状化履歴評価法を提供する。【解決手段】 液状化の履歴を評価しようとする地盤より採取した不攪乱試料の供試体に流速を制御した液体の上向き浸透流を与え、供試体内の高さの異なる2点で間隙液圧を測定し、流速に対して得られた間隙液圧の差圧をプロットしたとき、はじめに流速を増加させつつ測定して得たグラフと、その後流速を減少させつつ測定して得たグラフとの間に生じるヒステリシスの有無により該地盤の液状化の履歴を評価する液状化履歴評価法。
請求項(抜粋):
液状化の履歴を評価しようとする地盤より採取した不攪乱試料の供試体に流速を制御した液体の上向き浸透流を与え、供試体内の高さの異なる2点で間隙液圧を測定し、流速に対して得られた間隙液圧の差圧をプロットしたとき、はじめに流速を増加させつつ測定して得たグラフと、その後流速を減少させつつ測定して得たグラフとの間に生じるヒステリシスの有無により該地盤の液状化の履歴を評価することを特徴とする液状化履歴評価法。
IPC (4件):
G01N 33/24
, E02D 1/02
, G01N 3/00
, G01N 9/26
FI (4件):
G01N 33/24 C
, E02D 1/02
, G01N 3/00 D
, G01N 9/26 A
Fターム (12件):
2D043AA09
, 2D043BA07
, 2D043BA10
, 2D043BB04
, 2G061AA20
, 2G061BA20
, 2G061CA06
, 2G061CB02
, 2G061CB03
, 2G061DA20
, 2G061EA05
, 2G061EC02
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