特許
J-GLOBAL ID:200903052902701961

給液管の配管構造および、給液管の配管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350890
公開番号(公開出願番号):特開2000-170222
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 建物の外壁に貫通孔を設けながら、外壁の内側への雨水の浸入を防ぐことができる、給液管の配管構造を提供する。【解決手段】 鞘管5内に挿通されて外壁2の内側に配管される給液管6を、外壁2の外側に臨ませる配管構造7であり、前記給液管6と、前記鞘管5と、貫通孔2aと、給液ボックス8と、継手9とからなっている。貫通孔2aは、雨水が浸入しにくいように、外壁2に、その外面2bから内面2cに進むにつれて上方に向かうように、傾斜して穿設される。給液ボックス8は、外壁2の外側において貫通孔2aを覆うようにして、取り付けられるとともに、貫通孔2aを介して鞘管5の一方端5aに接続される。そして、継手9は、給液ボックス8内に収容されて、一方端9aの第1の接続ナット9bが、外壁2の外側に臨み、他方端9cが第2の接続ナット9dにより、給液管6の一方端6aに接続される。
請求項(抜粋):
可撓性を有する鞘管内に挿通されて、建物の外壁の内側に配管される、可撓性を有する給液管を、前記外壁の外側に臨ませる配管構造であって、前記給液管と、前記鞘管と、前記外壁に、その外面から内面に進むにつれて上方に向かうように、傾斜して穿設される貫通孔と、前記外壁の外側において前記貫通孔を覆うようにして、前記外壁に取り付けられるとともに、前記貫通孔を介して前記鞘管の一方端に接続される、給液ボックスと、前記給液ボックス内に収容されて、一方端が、前記外壁の外側に臨み、他方端が、前記鞘管の一方端側に位置する、前記給液管の一方端に接続される継手と、からなることを特徴とする、給液管の配管構造。
IPC (3件):
E03C 1/02 ,  E04F 17/08 ,  F16L 5/00
FI (3件):
E03C 1/02 ,  E04F 17/08 A ,  F16L 5/00 A
Fターム (1件):
2D060AB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-262953   出願人:積水化学工業株式会社
  • 建物ユニットの配管方法および配管構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080445   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 特公平6-015912
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審査官引用 (2件)

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