特許
J-GLOBAL ID:200903052903857450

回路網測定装置及び校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194818
公開番号(公開出願番号):特開平8-043463
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】多数の測定ポートを備えた回路網測定装置において、校正標準器を着脱する回数を低減する。【構成】回路網測定装置は、一般にネットワークアナライザ1とテストセット2から構成される。テストセット2には校正ポート4が設けられている。校正ポートはコネクタで構成され、その内部には選択スイッチを介して3つの標準器(開放、短絡、および基準インピーダンス)が接続される。校正の方法は、まず回路網測定装置の1つの測定ポートを外部の3つのインピーダンス標準器を標準にして校正した後、該ポートを用いて内部校正器の3つのインピーダンスを校正し、さらに該校正器に他の測定ポートを接続して他の測定ポートを校正する、方法である。内蔵の校正器の3つのインピーダンスは論理演算制御により校正器のスイッチで自動的に切り替えられるので、標準器を着脱する回数を低減できる。
請求項(抜粋):
開放、短絡および基準インピーダンスの3つのインピーダンス標準器と、コネクタと、該コネクタに前記各標準器を選択的に接続するスイッチとを備えて成る内蔵校正器を有する回路網測定装置。
IPC (2件):
G01R 27/28 ,  G01R 35/00

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