特許
J-GLOBAL ID:200903052904066589

リチウムポリマー二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203377
公開番号(公開出願番号):特開2002-025618
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 リチウムポリマー二次電池において、プレゲル電解質溶液の発電要素への含浸性、含浸時間を短縮して、優れたハイレート放電特性、低温放電特性をもった電池を効率的に生産する製造方法を提供する。【解決手段】 正極、負極、多孔質体からなる発電要素が収容された外装体内に電解液のみを減圧注液して加圧含浸させた後、電解液と重合性化合物と熱重合開始剤を少なくとも含むプレゲル電解質溶液を減圧注液して加圧含浸させ、さらにプレゲル電解質溶液が注入された外装体を減圧雰囲気下にて密封した後、加熱してゲル化させる。
請求項(抜粋):
ゲル状ポリマー電解質を含有した多孔質体を介して正極と負極とが対向している発電要素を外装体内に密封したリチウムポリマー二次電池の製造方法であって、正極、負極、多孔質体からなる発電要素を前記外装体内に収容する工程と、前記外装体内に電解液を減圧注液し加圧含浸する工程と、前記外装体内に電解液と重合性化合物と熱重合開始剤を少なくとも含むプレゲル電解質溶液を減圧注液し加圧含浸する工程と、前記プレゲル電解質溶液が注入された前記外装体を減圧雰囲気下で密封する工程と、前記外装体を加熱して前記プレゲル電解質溶液をゲル状ポリマー電解質とする工程と、を備えたことを特徴とするリチウムポリマー二次電池の製造方法。
Fターム (22件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ14 ,  5H029AJ15 ,  5H029AL03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM00 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ23 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ09 ,  5H029EJ11 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ15

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