特許

J-GLOBAL ID：200903052905220441

アスベスト撤去法及びその装置

発明者： 大湾 朝康
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-229743
公開番号（公開出願番号）：特開平9-072111
出願日： 1995年09月07日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【課題】 プラスチックシートによる全面養生と硬化剤あるいは飛散防止剤の全面塗布を省略し、作業の省力化を図ることにより工期の短縮と大幅なコストダウンを期待することができるアスベスト撤去法及び装置を得る。【解決手段】 キャスタ2により移動可能で、かつジャッキ6により高さ調整可能な作業台車1の上部に四方を透明パネル11で囲った作業空間12を形成し、同透明パネル11の上部に設けられた環状目地16を天井スラブ15に当接させることによって、アスベスト撤去面を局部的に養生した後、同部分のアスベストをフレキシブルホース21を介してバキューム車に吸引搬送しながら撤去し、以後、順次作業台車1を移動させながら撤去面全面のアスベストを順次撤去するアスベスト撤去法。

請求項（抜粋）：

キャスタにより移動可能で、かつジャッキにより高さ調整可能な作業台車の上部に四方を透明パネルで囲った作業空間を形成し、同透明パネルの上部に設けられた環状目地を天井スラブに当接させることによって、アスベスト撤去面を局部的に養生した後、同部分のアスベストをフレキシブルホースを介してバキューム車に吸引搬送しながら撤去し、以後、順次作業台車を移動させながら撤去面全面のアスベストを順次撤去することを特徴とするアスベスト撤去法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-304269
  
• 特開平2-030850
  
• 特開平2-112557
  
• 特開平1-239262