特許
J-GLOBAL ID:200903052907646071

お風呂のお湯の温度を活用してヨーグルトを製造する方法並びにお風呂に浮くことを特徴とするヨーグルト製造器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222868
公開番号(公開出願番号):特開2001-017077
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 乳酸菌の至適温度、及び、通性又は偏性嫌気性菌であることを鑑み、日本の暮らしに密着しているお風呂のお湯の温度を活用する。材料(牛乳、種菌のプレーンヨーグルト)を入れ,て密閉した容器をお風呂に浮かべることにより、エコロジーや省エネルギーで乳酸菌の物理的環境を整え発酵を促す方法であり、家庭で簡便にヨーグルトを製造するための、前記容器にお風呂に安定した状態で浮くための板を組み合わせて成るヨーグルト製造器の提供を課題とする。【解決手段】 上記課題を達成する手段は、前記容器に前記板を組み合わせる構成とする。前記板の中央部にくり抜いた穴を形成する。くり抜いた穴に、鍔(つば)を形成する前記容器を重ねることで組み合わせが容易になる。お風呂に安定した状態で浮くことができることにより、お風呂のお湯の温度で乳酸菌の発酵が促され簡便にヨーグルトを製造することができるヨーグルト製造器の提供が可能となる。
請求項(抜粋):
お風呂のお湯の温度を活用し、ヨーグルトの材料となる牛乳及び種菌のプレーンヨーグルト(以下「材料」という。)を入れて密閉した容器をお風呂に浮かべることにより、乳酸菌の発酵を促し省エネルギーでヨーグルトを製造する方法。
Fターム (4件):
4B001AC31 ,  4B001BC14 ,  4B001CC01 ,  4B001EC99

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