特許
J-GLOBAL ID:200903052910302855
自動取引装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301486
公開番号(公開出願番号):特開平7-152844
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】停電発生時に、その時の取引の処理状況に応じて適切な取引媒体の返却が可能となる自動取引装置を提供する。【構成】利用者待機状態時に、カードの排出条件をカードリーダユニット32内の図示しないRAMに記憶しておき、取引処理の実行中に、その取引の処理状況に応じてカード排出条件を変更し、電源断検知回路50において電源断が検知されると、電源断信号がマスタCPU51の割込み入力端子に入力され、マスタCPU51からは、即座にスレーブCPU52の割込み入力端子にカード停電排出信号が送られ、スレーブCPU52は、その時の処理段階と上記RAMに記憶されているカード排出条件の内容とから、カードを排出するか否かを判断し、カードを排出すると判断した場合、カード搬送モータ37を動作させることによりカードを排出する。
請求項(抜粋):
利用者が差し出す取引媒体を受け入れ、利用者が行う操作に基づいて所定の取引を自動的に行ない、その取引が終了すると、前記受入れた取引媒体を排出する自動取引装置において、停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段により停電が検知されると、あらかじめ設定された停電時の前記取引媒体の排出条件と、停電が検知されたときの処理内容とから、前記受入れた取引媒体を排出するか否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記取引媒体を排出すると判断されると、前記受入れた取引媒体を排出する取引媒体排出手段と、を具備したことを特徴とする自動取引装置。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G06F 1/30
, G07D 9/00 456
FI (2件):
G06F 15/30 310
, G06F 1/00 341 Z
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