特許
J-GLOBAL ID:200903052913478660

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法、ガラスストランドの切断物、及び集束剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227529
公開番号(公開出願番号):特開2000-044793
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 ガラスストランドの切断物と熱可塑性樹脂とを加熱混練してガラス繊維強化熱可塑性樹脂を製造する際、ふくれが少なく機械的特性の良い成形品を作業効率よく製造する方法を提供することである。【解決手段】 (A)キシリレンジイソシアネート成分とポリエステルポリオール成分とを構成単位として含むポリウレタン樹脂、(B)カップリング剤、及び(C)潤滑剤を主に含有する集束剤を、ガラス繊維フィラメントに対し固形分換算付着率が0.40%以下で付着させ次いで得られるガラスストランドを切断させ、次いで、そのガラスストランドの切断物と熱可塑性樹脂とを加熱混練してガラス繊維強化熱可塑性樹脂を製造する。
請求項(抜粋):
(A)キシリレンジイソシアネート成分とポリエステルポリオール成分とを構成単位として含むポリウレタン樹脂、(B)カップリング剤、及び(C)潤滑剤を主に含有する集束剤を、ガラス繊維フィラメントに対し固形分換算付着率が0.40%以下で付着させ次いで得られるガラスストランドを切断させ、次いで、そのガラスストランドの切断物と熱可塑性樹脂とを加熱混練して得ることを特徴とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08L 75/04 ,  C03C 25/10 ,  C08J 5/08
FI (3件):
C08L 75/04 ,  C03C 25/02 ,  C08J 5/08
Fターム (40件):
4F072AB09 ,  4F072AC05 ,  4F072AC06 ,  4F072AC08 ,  4F072AD37 ,  4F072AD42 ,  4F072AD44 ,  4F072AD46 ,  4F072AF21 ,  4F072AF26 ,  4F072AF31 ,  4F072AG05 ,  4F072AH05 ,  4F072AL13 ,  4F072AL14 ,  4G060BA01 ,  4G060BC03 ,  4G060CB22 ,  4G060CB26 ,  4G060CB32 ,  4J002AA011 ,  4J002CF161 ,  4J002CH091 ,  4J002CK032 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CM041 ,  4J002CN011 ,  4J002CN031 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FB106 ,  4J002FB136 ,  4J002FB146 ,  4J002FB246 ,  4J002FB266 ,  4J002FD016 ,  4J002GJ02 ,  4J002GQ01 ,  4J002GQ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-209855
  • 集束化炭素短繊維
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295562   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開平4-338140
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