特許
J-GLOBAL ID:200903052918074690

パレット管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313844
公開番号(公開出願番号):特開2004-149230
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】本発明は、荷物の輸送を行う際に使用するパレットの所在を管理する方法に関するものである。【解決手段】パレットに設置したIDタグに対して情報の読み込み書き込みを無線で行うリーダライタとそれぞれ接続する出荷者端末と入荷者端末とにネットワークを介して接続するサーバ装置を用いたパレット管理方法であり、出荷者は、出荷時、パレット回収時に、出荷者端末とリーダライタを用いてパレットのIDタグの記憶部の情報を書き換え、入荷者は入荷時に入荷者端末とリーダライタを用いてパレットのIDタグの記憶部の情報を読み込み、これら出荷者端末、及び入荷者端末が得た情報をサーバ装置の記憶部に記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パレットに設置したIDタグに対して情報の読み込み書き込みを無線で行うリーダライタとそれぞれ接続する出荷者端末と入荷者端末とにネットワークを介して接続するサーバ装置を用いたパレット管理方法であり、出荷者は、出荷時に前記出荷者端末で前記サーバ装置の記憶部から荷物情報を読み出し、リーダライタを介して前記パレットのIDタグに荷物情報を書き込むと共にリーダライタを介してIDタグの記憶部が記憶するパレット識別情報を読み取り、前記サーバ装置の記憶部に前記出荷情報と関連付けて記憶し、入荷者は入荷時に入荷者端末で前記リーダライタを介してIDタグの記憶部が記憶するパレット識別情報と荷物情報を読み取り、前記サーバ装置の記憶部が記憶するパレット識別情報と荷物情報と照合し、合致したパレット識別情報、荷物情報と関連付けて入荷者端末の記憶部が記憶する受取情報を記憶させ、出荷者はパレット回収時に出荷者端末でIDタグの記憶部が記憶する荷物情報をリーダライタを介して消去すると共にIDタグの記憶部が記憶するパレット識別情報を読み取り、前記サーバ装置の記憶部が記憶するパレット識別情報と照合し、合致する情報に関連付けて記憶していた荷物情報を消去し、出荷者端末が記憶するパレット回収情報をパレット識別情報と関連付けて記憶部に記憶することを特徴とするパレット管理方法。
IPC (5件):
B65G61/00 ,  B65D19/38 ,  G06K17/00 ,  G06K19/00 ,  G09F3/00
FI (6件):
B65G61/00 500 ,  B65G61/00 526 ,  B65D19/38 Z ,  G06K17/00 L ,  G09F3/00 M ,  G06K19/00 Q
Fターム (11件):
3E063AA01 ,  3E063FF01 ,  5B035BB09 ,  5B035BB11 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B035CA29 ,  5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20

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