特許
J-GLOBAL ID:200903052919246257

液体移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199224
公開番号(公開出願番号):特開2006-022663
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 弾性表面波による液体移送装置であって、より低電圧で液体を移送できる液体移送装置を提供する。【解決手段】 圧電性基板23表面上の液体13を弾性表面波によって移送する液体移送装置1に、液体13が移送される液体移送部12と、液体移送部12に存在する液体13を移送するために液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を圧電性基板23表面に励振する一方向性弾性表面波励振部32と、圧電性基板23表面に励振された弾性表面波の一部を電気エネルギーに変換し、該変換した電気エネルギーを用いて圧電性基板23表面に液体移送部12に存在する液体13を移送するために液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を励振させてエネルギーを還流するエネルギー還流部30とを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電性基板表面上の液体を弾性表面波によって移送する液体移送装置であって、 液体が移送される液体移送部と、 前記液体移送部に存在する液体を移送するための液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を前記圧電性基板表面に励振する一方向性弾性表面波励振部と、 前記圧電性基板表面に励振された弾性表面波の一部を電気エネルギーに変換し、該変換した電気エネルギーを用いて前記液体移送部に存在する液体を移送するための液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を前記圧電性基板表面に励振させてエネルギーを還流するエネルギー還流部と、 を有する液体移送装置。
IPC (2件):
F04B 9/00 ,  H02N 2/00
FI (2件):
F04B9/00 B ,  H02N2/00 C
Fターム (12件):
3H075AA01 ,  3H075BB08 ,  3H075CC25 ,  3H075CC40 ,  3H075DB02 ,  3H075DB50 ,  5H680AA01 ,  5H680AA06 ,  5H680BB13 ,  5H680CC08 ,  5H680FF36 ,  5H680FF38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開平03-116782号公報
  • 特開昭56-014881号公報
  • 弾性表面波リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022421   出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー
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