特許
J-GLOBAL ID:200903052919260039

エレベーターの故障個所判定支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193460
公開番号(公開出願番号):特開平10-036027
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 制御装置に接続するだけで交信することができ、短時間で故障個所の特定ができ、迅速な故障対応が可能なエレベーターの故障個所判定支援装置を提供する。【解決手段】 携帯用端末機2の制御部22は制御盤1の通信部12に各種の通信データ形式の符号を転送して、応答があった通信データ形式に従って制御盤1と交信し、記憶部11から制御盤1の機種と故障符号と各接点のオン・オフ状態の情報を読み出して表示部23の同一画面上に表示させる。
請求項(抜粋):
エレベーターの制御装置を構成する接点のオン・オフ状態と複数の前記接点を含む電気回路の異常の有無の情報を記憶する記憶手段を具えた前記制御装置に接続され、前記記憶手段から前記電気回路の異常の有無の情報を読み出して表示装置に表示できるように構成されたエレベーターの故障個所判定支援装置において、前記制御装置の機種を判定する機種判定手段と、該機種判定手段が判定した前記制御装置の機種に応じて前記制御装置との間の通信データ形式を決定する通信データ形式決定手段と、前記電気回路情報を含む前記接点の故障個所判定手引情報を記憶する故障個所判定手引記憶手段と、通信データ形式決定手段が決定した通信データ形式に従って前記制御装置と交信して前記記憶手段から前記電気回路の異常の有の情報と前記接点のオン・オフ状態の情報を読み出すと共に、該電気回路の異常の有の情報に基づいて前記故障個所判定手引記憶手段から前記故障個所判定手引情報を読み出して、これらの情報を前記表示装置の同一画面上に表示させる制御手段を有したことを特徴とするエレベーターの故障個所判定支援装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00
FI (2件):
B66B 5/00 D ,  B66B 3/00 R

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