特許
J-GLOBAL ID:200903052920025124
自動車の排気ガスを浄化する方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 公男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220401
公開番号(公開出願番号):特開2001-038142
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】自動車の運行に伴ってその排気ガス管から排出される排気ガスを容易かつ効果的に、しかも低コストで浄化できるようにした自動車の排気ガスの浄化方法及び装置を提供すること。【解決手段】自動車の排気ガス管11の出口11′に接続した排気ガス導入管7を介して排気ガスをガス吸収液槽6内の吸収液6′中に導入して該ガス中に含まれる有害物質を該吸収液に吸収させる。次いで、内部に多数の木材切片ないし木炭等の吸着材からなる充填物5A′、5B′、5C′をそれぞれ収容した複数の充填物収容室5A、5B、5Cに吸収液6′によって洗浄された排気ガスを順次流入させて各収容室内の前記充填物に該排気ガス中に残留する有害物質を吸着させる。この吸着により浄化された排気ガスは最後の充填物収容室5Cから外部へ放出される。
請求項(抜粋):
自動車の排気ガス管出口に接続した排気ガス導入管を介してその排気ガスを竪型容器の底部に設けたガス吸収液槽内の吸収液中に導入して該排気ガス中に含まれる有害物質を該吸収液に吸収させる工程と、前記竪型容器の内部に多数の通気孔を有する木製または竹製の複数の充填物支持板を上下に所要の間隔をおいて配設して形成し、内部に多数の木材切片ないし木炭等の吸着材からなる充填物をそれぞれ収容した複数段の充填物収容室に前記吸収液によって洗浄された排気ガスを前記支持板を通して順次流入させて各収容室内の前記充填物に該排気ガス中に残留する有害物質を吸着させ、この吸着により浄化された排気ガスを最上段の充填物収容室から外部へ放出する工程とからなっていることを特徴とする自動車の排気ガス浄化方法。
IPC (6件):
B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34
, B01D 53/81 ZAB
, B01D 50/00 501
, B01D 53/77
, F01N 3/04
FI (4件):
B01D 53/34 ZAB B
, B01D 50/00 501 Z
, F01N 3/04 E
, B01D 53/34 C
Fターム (27件):
3G091AB08
, 3G091AB15
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091HA07
, 3G091HA47
, 4D002AA08
, 4D002AA09
, 4D002AA12
, 4D002AA28
, 4D002AA34
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA04
, 4D002BA14
, 4D002CA06
, 4D002CA07
, 4D002DA02
, 4D002DA12
, 4D002DA35
, 4D002DA41
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GB20
, 4D002HA03
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