特許
J-GLOBAL ID:200903052920526689

家庭用植物育成器および、それによる外構構成方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205879
公開番号(公開出願番号):特開2001-346447
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【目的】 ベランダや庭に設置して、多種類の野菜や料理用ハーブ類を、無農薬栽培や有機栽培などの自分自身で安心できる栽培方法で、自動的に温度管理及び散水管理を行い簡便に植物の育成が出来る家庭用植物育成器を提供する。【構成】 フレーム11に天井板、両側板及び後面板を光り透過材で設け、光り透過材でできた前扉15を蝶番16を介して左右に開閉可能に取り付け、その内部を育成室20とし、任意の上下位置に複数の栽培棚2を設け、植物栽培用コンテナ25を前傾設置し、フレーム下部にタンクユニット3を接続して、タンク31に給水し、ヒーター35、水温センサー36、ポンプ41を設けて、コンテナに散水、または、育成室後板に流水をかけ、散水管理及び温度管理を行う。
請求項(抜粋):
箱形のフレーム11の上部に光透過材でできた天井板12と、両側面に光透過材でできた側板13と、後ろ側に光透過材でできた後板14を設け、フレーム11の前側上辺の直下に上換気ルーバー19と室温センサー61を持つコントローラ6とを装着したフロントパネル18を取り付け、その下方に蝶番16を介して光透過材でできた前扉15を開閉可能に取り付けて、フレーム内部を植物育成室20とし、内部に一つ又は複数の光透過材でできた栽培棚2を設け、任意の上下位置に可変設置できるようにして、この栽培棚2に植物育成用コンテナ25を乗せ、また、このキャビネット10の下部に、入水ポート33と出水ポート34を持ちヒーター35と水温センサー36及びポンプ41を取り付けたタンクユニット3を設置し、送水源50から給水弁51を経てタンク31内にタンク水40を満たし、ポンプ41により吸引吐出し三方弁43によって流路を切り替え使用できるようにして、一方は分岐管44を経て複数のコンテナ25へ散水出来るようにし、また、もう一方はノズル管48から後板14に向けてタンク水を噴出し育成室20内の温度変化が行えるようにして、またタンク31に給水しヒーター35で加温出来るようにして育成室内の温度管理と散水管理が出来るようにしたことを特徴とする、家庭用植物育成器。
IPC (4件):
A01G 9/02 103 ,  A01G 9/02 ,  A01G 9/24 ,  A01G 9/26
FI (6件):
A01G 9/02 103 F ,  A01G 9/02 103 K ,  A01G 9/02 103 W ,  A01G 9/24 M ,  A01G 9/24 X ,  A01G 9/26 B
Fターム (31件):
2B027NC01 ,  2B027NC40 ,  2B027NC53 ,  2B027ND01 ,  2B027NE01 ,  2B027QA05 ,  2B027TA04 ,  2B027UA04 ,  2B027UA18 ,  2B027UA20 ,  2B027UA21 ,  2B027UA22 ,  2B027UA26 ,  2B027UA30 ,  2B027UB12 ,  2B027UB14 ,  2B027UB17 ,  2B029AA01 ,  2B029DB01 ,  2B029DB07 ,  2B029EA01 ,  2B029EA02 ,  2B029GA01 ,  2B029HB01 ,  2B029HB08 ,  2B029HB09 ,  2B029SA02 ,  2B029SA04 ,  2B029SC02 ,  2B029SF08 ,  2B029XA03

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