特許
J-GLOBAL ID:200903052923632277

連続鋳造用モールドのモールド壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345332
公開番号(公開出願番号):特開平7-171662
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 製造コストが低く、シールが高温によって損傷しない構造の連続鋳造用モールドのモールド壁を提供する。【構成】 溶鋼に接する側の超耐熱合金からなる薄板状の冷却板10と、冷却板10の背面に接合されるバックプレート1からなり、冷却板10は、その背面における外縁部全周に取付けられた冷却水ジャケット11,11Aと、冷却板10の背面に固定された適数個のボルト12,13を備えており、バックプレート1は、冷却板10と接する面に形成された複数の冷却水溝2と、冷却水溝2および冷却水ジャケット11,11Aに冷却水を給排する給水口26および排水口25と、冷却水ジャケット11との接合面に形成されたシール材装着溝7と、前記ボルト12,13を挿通する位置に形成された複数のボルト挿通孔4,5を備えている。
請求項(抜粋):
溶鋼に接する側の高温高強度材からなる薄板状の冷却板と、該冷却板の背面に接合されるバックプレートからなり、前記冷却板は、該冷却板の背面における外縁部全周に取付けられた冷却水ジャケットと、該冷却水ジャケットの背面および該冷却水ジャケットで囲まれた内面部における冷却板の背面に固定された適数個のボルトを備えており、前記バックプレートは、前記冷却水ジャケットと接合する外縁部と、該外縁部で囲まれた内面部における前記冷却板と接する面に形成された複数の冷却水溝と、該冷却水溝および前記冷却水ジャケットに冷却水を給排する給水口および排水口と、前記外縁部における前記冷却水ジャケットとの接合面に形成されたシール材装着溝と、前記外縁部および前記冷却水溝の背面部であって前記ボルトを挿通する位置に形成された複数のボルト挿通孔を備えていることを特徴とする連続鋳造用モールドのモールド壁。
IPC (2件):
B22D 11/04 314 ,  B22D 11/04 311

前のページに戻る