特許
J-GLOBAL ID:200903052923987067

アンモニアとフッ素とを含む排水の処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219161
公開番号(公開出願番号):特開平6-063568
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 アンモニアとフッ素とを含む排水を、アンモニアの接触酸化分解法を採用して長期にわたり安定かつ効率的に処理する。【構成】 アンモニアとフッ素とを含む排水からフッ素を除去した後、酸化剤の存在下、80〜170°Cにおいて金属担持触媒と接触させる。【効果】 F- 存在下でのNH3 の分解によるフッ素水素酸の生成及び生成したフッ素水素酸による触媒の劣化が防止され、触媒活性を長期にわたり高く維持することが可能とされる。F- によるNH3 分解反応の阻害も防止されるため、NH3 除去率も向上する。
請求項(抜粋):
アンモニアとフッ素とを含む排水からフッ素を除去した後、酸化剤の存在下、80〜170°Cにおいて金属担持触媒と接触させることを特徴とするアンモニアとフッ素とを含む排水の処理法。
IPC (2件):
C02F 1/72 ,  C02F 1/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-102945

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