特許
J-GLOBAL ID:200903052927120688

IP網における呼毎の音声品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062254
公開番号(公開出願番号):特開2002-271392
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】呼毎の通話品質を遠隔から監視することが可能であり、外付け測定装置を配置せずに測定することができ、コストを抑制し、end-endの遅延情報を収集できるようにする。【解決手段】リアルタイムに近い形で品質劣化を検出し、その品質劣化の被疑区間を分析し、かつ表示させ、OSSにおいて品質劣化を回避するための制御を行う。複数GWから取得した品質劣化情報を予めOSSに持たせておいたネットワークトポロジー情報と照合し、これを表示させることにより、品質劣化被疑区間を特定し、故障・輻輳箇所の切り分けを可能にする。特定した区間に対して、迂回などの制御を行うことにより、サービスを早期に回復すること可能にする。
請求項(抜粋):
呼毎の音声品質管理情報を収集する複数のゲートウェイに対して、予めオペレーションサポートシステムにより、遠隔から音声品質管理情報のしきい値を設定し、前記オペレーションサポートシステムに予め通信機器に割り当てられているIPアドレスの接続関係情報を持たせておき、前記ゲートウェイに設定したしきい値を超えた場合、オペレーションサポートシステムに該当する呼の品質情報を通知し、前記オペレーションサポートシステムは、複数のゲートウェイから通知された品質情報を、該オペレーションサポートシステムに持たせておいたIPアドレスの接続関係情報とそれぞれ照合し、品質劣化が起こっている経路を表示し、表示された複数の品質劣化している経路情報の重なっている区間を、品質劣化被疑区間として、これを表示し、故障情報、工事情報などの品質劣化被疑区間と関連のありそうな情報を表示し、前記表示された情報により、品質劣化被疑区間に対して迂回、帯域制御あるいは呼制御を行って、サービスを回復することを特徴とするIP網における呼毎の音声品質管理方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 230 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 12/56 230 Z ,  H04L 12/44 M ,  H04L 12/66 D
Fターム (11件):
5K030HB01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030MA04 ,  5K030MB04 ,  5K030MB20 ,  5K030MC07 ,  5K030MC09 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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