特許
J-GLOBAL ID:200903052929668737

室内開放型燃焼機器の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189086
公開番号(公開出願番号):特開平6-034131
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は室内開放型燃焼機器の安全装置に関し、確実な換気を促すようにすることを目的としたものである。【構成】 この安全装置は、温度設定スイッチ7並びに室温センサー5からの信号に基づいて燃焼量を決定する燃焼量決定手段13と、前記燃焼量決定手段からの出力によって燃焼を制御する燃焼制御手段14と、所定時間毎に燃焼停止予告信号と燃焼停止信号を出す自動消火タイマー手段11と、上記自動消火タイマー手段の計時時間を初期値にクリアして燃焼を継続させる延長スイッチ8と、前記自動消火タイマー手段の燃焼停止予告信号に基づいて燃焼量を強制的に増大させる燃焼増大手段15とで構成してある。したがって燃焼停止予告をすると燃焼量が強制的に増大して室温が高くなり、使用者は熱く感じるようになって体感的に換気を行なおうとするようになる。
請求項(抜粋):
燃焼機器の運転の開始と停止を指示する運転スイッチと、燃焼機器に対して所望の温度を設定する温度設定スイッチと、室内温度を検出する室温センサーと、前記温度設定スイッチと室温センサーからの信号に基づいて燃焼量を決定する燃焼量決定手段と、前記燃焼量決定手段からの出力によって燃焼を制御する燃焼制御手段と、所定時間毎に燃焼停止予告信号と燃焼停止信号を出す自動消火タイマー手段と、上記自動消火タイマー手段の計時時間を初期値にクリアして燃焼を継続させる延長スイッチと、前記自動消火タイマー手段の燃焼停止予告信号に基づいて燃焼量を強制的に増大させる燃焼増大手段とからなる室内開放型燃焼機器の安全装置。
IPC (2件):
F23N 5/20 103 ,  F23N 5/02 350

前のページに戻る