特許
J-GLOBAL ID:200903052930642946
吸音用成形材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511686
公開番号(公開出願番号):特表平8-505581
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】空気伝送音の吸収に適し、主として自動車のエンジン室、および、特にモータのケーシングの一部および全体に吸音材として使用するのに適した成形材であって、多孔質の吸音材から形成されており、その芯材を開放気孔質のポリウレタン発泡材により最低3mm、最高約15mmの厚みに形成するとともに、その全面にわたって両側縁を厚みが90μm以下のポリウレタンフイルムにより被覆する。前記芯材は射出成形の過程において一の基面上に形成された空洞部を有し、同空洞部は同基面側にのみ開口し、かつ、その容積と高さは同基面を基準に種々異なっていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
空気伝送音の吸収に適し、主として自動車のエンジン室、および特にモータのケーシングの一部および全体に吸音材として使用するのに適した成形材であって、多孔質の吸音材(1)から形成されており、その芯材(6)を開放気孔質のポリウレタン発泡材により最低3mm、最高約15mmの厚み(9)に形成するとともに、厚みが90μm以下のポリウレタンフイルム(7、8)により全面にわたってその両側縁を被覆し、射出成形過程において共通(仮想)の基面(5)に空洞部(2〜4)を形成し、同空洞(2〜4)は同基面(5)側にのみ開口し、かつ、その容積と高さ(11)は同基面を基準に種々異なっていることを特徴とした吸音用成形材。
IPC (5件):
B60R 13/08
, B32B 3/30
, B62D 25/08
, F02B 77/13
, G10K 11/16
引用特許:
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