特許
J-GLOBAL ID:200903052930955820

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279958
公開番号(公開出願番号):特開平9-130133
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ全長を長くせずに、水平面内無指向性で、所要の垂直面内指向性が容易に得られ、かつ量産化が容易な誘電体基板を使用する。【解決手段】 誘電体プリント基板12と給電線路3とから構成され、該誘電体プリント基板12は、長い長方形状の誘電体基板12aの両面に、その長さ方向に沿って、区画ごとに、放射素子13と給電マイクロストリップ線路14とが、交互に直列に接続、かつ形成されたアンテナ装置11であって、前記区画ごとの長さが、使用周波数の1/2波長より若干短くしたものと、若干長くしたものとが、共存して形成されるとともに、前記給電マイクロストリップ線路14が、その線路長を長くするため、前記誘電体プリント基板12の長さ方向または幅方向に沿って繰り返し往復し、かつ途中に交点のないひとつの曲線形(例えば、矩形波形給電線路14a)から形成される。
請求項(抜粋):
誘電体プリント基板と給電線路とから構成され、該誘電体プリント基板は、長い長方形状の誘電体基板の両面に、その長さ方向に沿って、区画ごとに、放射素子と給電マイクロストリップ線路とが、交互に直列に接続、かつ形成されるとともに、前記両面のうちの一方の面に前記放射素子または給電マイクロストリップ線路が形成されるとき、他方の面には、これと逆に前記給電マイクロストリップ線路または放射素子が形成されるアンテナ装置において、前記区画ごとの長さが、使用周波数の1/2波長より若干短くしたものと、若干長くしたものとが共存して形成されるとともに、前記給電マイクロストリップ線路が、その線路長を長くするため、前記誘電体プリント基板の長さ方向または幅方向に沿って繰り返し往復し、かつ途中に交点のないひとつの曲線形から形成されることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 9/32
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 9/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-037663
  • 特開昭58-097901
  • 特開昭54-037663
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