特許
J-GLOBAL ID:200903052930984189

画像処理装置およびそれを用いた画像形成装置、画像処理方法ならびに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105867
公開番号(公開出願番号):特開2002-305654
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 読み取られた画像データが、文字領域、写真領域または網点領域のいずれの領域に存在するかを高精度に識別することができる画像処理装置およびそれを用いた画像形成装置、画像処理方法、ならびに記憶媒体を提供する。【解決手段】 領域分離処理部14では、第1ブロックメモリ22に第1注目画素とその近傍の複数画素とから成る局所ブロックの画像信号が格納され、エッジ検出回路23によって、第1ブロックメモリ22に格納されている画像信号から第1注目画素がエッジであるか否かの判定信号を出力する。第2ブロックメモリ24には、前記エッジ検出回路23から入力されたエッジ判定信号が格納され、識別回路25は、第2ブロックメモリ24に格納されているエッジ判定信号を用いて、前記第2ブロックメモリ24の第2注目画素あるいは第2の注目画素を中心とした局所ブロックが網点領域に存在するか否かを識別する。
請求項(抜粋):
入力画像データに対して、各画素が文字領域、写真領域または網点領域のいずれの領域に存在するかを識別する領域分離処理手段を備える画像処理装置において、領域分離処理手段は、前記入力画像データの各画素が、エッジ画素であるか否かを判定するエッジ検出手段と、前記入力画像データのある1つの画素データを注目画素として、この注目画素とその近傍の複数画素とから成る局所ブロックの各画素毎のエッジ判定信号を格納するブロックメモリと、前記ブロックメモリから得られるブロック内のエッジパターンに基づいて、前記注目画素あるいは前記ブロックが網点領域に存在するか否かを識別する網点領域識別手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06T 7/00 350 ,  G06T 7/40 100 ,  G06T 7/60 300
FI (4件):
G06T 7/00 350 C ,  G06T 7/40 100 C ,  G06T 7/60 300 A ,  H04N 1/40 F
Fターム (27件):
5C077LL19 ,  5C077MP07 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP27 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ15 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT06 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA07 ,  5L096DA02 ,  5L096EA06 ,  5L096FA06 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096FA45 ,  5L096GA02 ,  5L096GA03 ,  5L096GA17 ,  5L096GA53 ,  5L096HA11

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