特許
J-GLOBAL ID:200903052931276331

毛髪洗浄組成物及び毛髪洗浄組成物の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127997
公開番号(公開出願番号):特開2000-319140
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)少なくとも1種以上のアニオン性界面活性剤と、(B)カチオン基を含む高分子物質とを含有する毛髪洗浄組成物において、上記組成物を水で希釈したときに上記高分子物質と界面活性剤との複合体の析出が起こるまでの希釈過程における下記式(1)で示される散乱強度変化比、又は上記希釈過程において散乱強度が最小値をとり、更に希釈することによって散乱強度が増大する場合には下記式(2)で示される散乱強度変化比が1.4以上2.5以下であることを特徴とする毛髪洗浄組成物。〔I希釈〕/〔I初期〕 ...(1)〔I希釈〕/〔I最小値〕 ...(2)(但し、式(1),(2)中、〔I希釈〕は希釈により析出が起こる直前の希釈倍率での相対散乱強度、〔I初期〕は希釈前の相対散乱強度、〔I最小値〕は希釈時の最小の相対散乱強度を示す。)【効果】 すすぎ時の感触、特に指通り性が極めて優れ、かつ、毛髪を乾燥時においてもゴワつかず、やわらかな感触を有する毛髪洗浄組成物が得られる。
請求項(抜粋):
(A)少なくとも1種以上のアニオン性界面活性剤と、(B)カチオン基を含む高分子物質とを含有する毛髪洗浄組成物において、上記組成物を水で希釈したときに上記高分子物質と界面活性剤との複合体の析出が起こるまでの希釈過程における下記式(1)で示される散乱強度変化比、又は上記希釈過程において散乱強度が最小値をとり、更に希釈することによって散乱強度が増大する場合には下記式(2)で示される散乱強度変化比が1.4以上2.5以下であることを特徴とする毛髪洗浄組成物。〔I希釈〕/〔I初期〕 ...(1)〔I希釈〕/〔I最小値〕 ...(2)(但し、式(1),(2)中、〔I希釈〕は希釈により析出が起こる直前の希釈倍率での相対散乱強度、〔I初期〕は希釈前の相対散乱強度、〔I最小値〕は希釈時の最小の相対散乱強度を示す。)
IPC (4件):
A61K 7/075 ,  C11D 1/02 ,  C11D 3/37 ,  G01N 33/00
FI (4件):
A61K 7/075 ,  C11D 1/02 ,  C11D 3/37 ,  G01N 33/00 D
Fターム (29件):
4C083AB102 ,  4C083AC102 ,  4C083AC182 ,  4C083AC242 ,  4C083AC302 ,  4C083AC312 ,  4C083AC562 ,  4C083AC582 ,  4C083AC642 ,  4C083AC692 ,  4C083AC782 ,  4C083AC792 ,  4C083AC842 ,  4C083AC852 ,  4C083AD282 ,  4C083AD352 ,  4C083AD532 ,  4C083BB05 ,  4C083BB34 ,  4H003AB31 ,  4H003AD04 ,  4H003BA12 ,  4H003DA02 ,  4H003EA19 ,  4H003EB08 ,  4H003EB42 ,  4H003ED02 ,  4H003FA21 ,  4H003FA23

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