特許
J-GLOBAL ID:200903052931565414

施解錠確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205640
公開番号(公開出願番号):特開平5-025960
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 シリンダ錠の鍵自身に施,解錠操作の履歴を残し、必要な時必要な場所で直前の施解錠操作の経歴が確認できる機能を付与した施解錠確認装置において、特に誤表示を無くし高度の信頼性を持った施解錠確認装置を提供することを目的とする。【構成】 非磁性体からなる鍵1のつまみ2の一方の側端2aの半円筒形の凹部2cに、直径方向に着磁した円筒状のロータ3の回転軸内面に雌ねじを形成するとともに、該ロータ3は外面に雄ねじを形成した非磁性体からなる軸3aに螺合し更に該軸3aの両端は非磁性体からなる支持板3b,3cに固着され、該支持板3bは半円筒形の凹部2cの外方の端部に固着され、該支持板3cは前記つまみ2の半円筒形の凹部2cの内方の端部に固着されている。シリンダ本体7のシリンダキャップ9の下に中空円板状の厚み方向に交互に連続して着磁されたステータ4が配設されている。
請求項(抜粋):
多極着磁したステータをシリンダ前面近傍に配設し、着磁したロータにねじ部を設けるとともに該ロータを螺合したねじ部材を、該ロータが前記ステータと対向する向きに支持板にてつまみの凹部に配設し、該ロータの移動限度位置に該ロータの視認部を設けつまみ全体を保護部材で覆設したことを特徴とする施解錠確認装置。

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