特許
J-GLOBAL ID:200903052931606676
液晶パネルおよびそれを用いた液晶投写型テレビ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165496
公開番号(公開出願番号):特開平5-011281
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【構成】 対向電極をくし形に形成する。液晶17は負の誘電率をもつ液晶を用い、ホモジニアスに配向しておく。くし形の対向電極16aと16bは電気的に絶縁状態に構成する。対向電極16aと16b間に交流電圧を印加すると対向電極間の液晶は垂直に配向され常光屈折率noとなる。他の部分は異常光屈折率neと常光屈折率noの中間的な屈折率を示す。従って、異なる屈折率が周期的に繰り返すパターンが発生する。この繰り返しパターンにより回折格子の機能を有する。パネルに入射した光は回折される。一方、反射電極14に電圧を印加すると前記電圧により回折格子はみだされる。故に反射電極への信号電圧の強弱により回折度合を変化させ光を変調することができる。【効果】 本発明の液晶パネルは偏光板を必要としない為、表示画像を高輝度化できる。
請求項(抜粋):
画素の対向電極が複数の電極から構成された第1の基板と、画素電極を有する第2の基板を具備し、前記第1の基板と第2の基板間に液晶を狭持していることを特徴とする液晶パネル。
IPC (7件):
G02F 1/137
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G02F 1/1343
, G03B 21/00
, G09F 9/30 334
, H04N 5/74
前のページに戻る