特許
J-GLOBAL ID:200903052932956530
グロメット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058891
公開番号(公開出願番号):特開2005-253174
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】収容したワイヤハーネスに水などの液体が付着することを確実に防止できるグロメットを提供する。【解決手段】グロメット1はゴムからなるグロメット本体16と合成樹脂からなるインナグロメット17を備えている。グロメット本体16はチューブ19と平板部18を備えている。平板部18には当接部29が設けられている。インナグロメット17は底壁33と周壁34を備えている。周壁34は底壁33の外縁から立設している。周壁34の縁34aは当接部29に相対する。縁34aにはリップ32が設けられている。リップ32が当接部29に当接して食い込んだ状態でグロメット本体16とインナグロメット17とは互いに固定される。グロメット本体16とインナグロメット17とは互いの間にワイヤハーネス3を通す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弾性材料からなり、内側にワイヤハーネスを通す筒部と、表面上に前記ワイヤハーネスを位置付ける平板部とを備えたグロメット本体と、
合成樹脂からなり、前記ワイヤハーネスを表面上に位置付ける底壁と、この底壁の外縁から立設した複数の周壁とを備えたインナグロメットと、を備え、
前記周壁の前記底壁から離れた側の縁と前記平板部とを相対させた状態で前記グロメット本体と前記インナグロメットとを互いに固定し、これらグロメット本体と前記インナグロメットとの間に前記ワイヤハーネスを通して、このワイヤハーネスに液体が付着することを防止するグロメットにおいて、
前記平板部に設けられかつ前記周壁の縁に相対する当接部と、
前記当接部と前記周壁の縁とのうち一方から凸に形成されたリップと、を備え、
前記グロメット本体とインナグロメットとが互いに固定されると、前記リップが前記当接部と前記周壁の縁とのうち他方と当接して、これらのリップと、前記当接部と前記周壁の縁とのうち他方とが、前記グロメット本体と前記インナグロメットとの間を水密に保つことを特徴とするグロメット。
IPC (3件):
H02G3/22
, B60R16/02
, H01B17/58
FI (3件):
H02G3/22 C
, B60R16/02 622
, H01B17/58 C
Fターム (11件):
5G333AA09
, 5G333AB16
, 5G333AB22
, 5G333AB28
, 5G333CC04
, 5G333DA03
, 5G333EA02
, 5G363AA01
, 5G363BA02
, 5G363CB08
, 5G363DC03
引用特許:
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