特許
J-GLOBAL ID:200903052933288310

身体動作生成装置及び身体動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057967
公開番号(公開出願番号):特開平9-251553
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】身体各部を担当する各動作制御手段が分散自律協調的に要求に適う身体動作を生成可能とし、これにより、動作要求を簡単かつ大ざっぱに与えるだけで身体細部における動作を簡単かつ高精度に具体化することができ、また、身体動作の中でも特に目周辺部の自然な動作を自動生成する。【解決手段】目標動作指令部1からの動作指令を共通に受けて、それぞれが独立に画面に表示された模擬身体各部の動作を制御する動作制御部2〜8を有する。動作制御部2〜8は動作指令を解釈し、その動作指令から自身の動作制御に応じた中間指令情報を生成し、その中間指令情報から実時間で変化する制御情報を生成すると共に、その制御情報に応じた同期情報を互いに交換可能とし、その同期情報に基づいて他の動作制御を自身の動作制御に適宜同期させる。動作生成部9はこのようにして生成された制御情報に基づいて身体各部の動作を可視化する。
請求項(抜粋):
画面に表示された模擬身体各部を動かすため、目的に応じた動作指令をする動作指令手段と、この動作指令手段の動作指令を共通に受けて、それぞれが独立に上記模擬身体各部の動作を制御するものであって、動作指令を受けたとき、当該動作指令を解釈し、その動作指令から自身の動作制御に応じた中間指令情報を生成し、その中間指令情報から実時間で変化する制御情報を生成すると共に、その制御情報に応じた同期情報を互いに交換可能とし、その同期情報に基づいて他の動作制御を自身の動作制御に適宜同期させる複数の動作制御手段と、この各動作制御手段によって個別に生成された制御情報に基づいて上記模擬身体各部の動作を可視化する動作生成手段とを具備したことを特徴とする身体動作生成装置。
IPC (2件):
G06T 17/00 ,  G06F 3/14 340
FI (2件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 3/14 340 A

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