特許
J-GLOBAL ID:200903052934194492

液晶装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046047
公開番号(公開出願番号):特開平11-242214
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】反射型表示の明るさを損なうことなく、しかも反転しない透過型表示を行うことが出来る半透過反射型液晶装置を提供する。【解決手段】少なくとも、第1の吸収型偏光板と、透明電極を備えた一対の基板間に液晶組成物を挟んで成る液晶セルと、第1の反射型偏光板と、第2の吸収型偏光板と、バックライトとを備え、これらを前記の順に配置したことを特徴とする液晶装置であって、前記第1の反射型偏光板が、所定の反射軸方向に振動する光の5%以上45%以下を透過しそれ以外の光を反射し、反射軸に直交する方向に振動する光の大部分を透過する機能を有し、かつ前記第1の反射型偏光板の反射軸が前記第2の吸収型偏光板の吸収軸と直交することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも、第1の吸収型偏光板と、透明電極を備えた一対の基板間に液晶組成物を挟んで成る液晶セルと、第1の反射型偏光板と、第2の吸収型偏光板と、バックライトとを備え、これらを前記の順に配置したことを特徴とする液晶装置であって、前記第1の反射型偏光板が、所定の反射軸方向に振動する光の5%以上45%以下を透過しそれ以外の光を反射し、反射軸に直交する方向に振動する光の大部分を透過する機能を有し、かつ前記第1の反射型偏光板の反射軸が前記第2の吸収型偏光板の吸収軸と直交することを特徴とする液晶装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-293226
  • 反射偏光子ディスプレイ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517485   出願人:ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
  • 反射状態と透過状態との間で切換可能な光学パネル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-504416   出願人:ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー
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