特許
J-GLOBAL ID:200903052934333824

電話機制御回路および電話機制御方法ならびにターミナルアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224440
公開番号(公開出願番号):特開2002-044239
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】呼出し時の電流消費が少ない電話機を使用した場合、電話機制御回路で、自動的にこの電流制限を行い、消費電流を削減することを可能にする。【解決手段】-48V給電・リング信号送出回路11は電話機20とインタフェースし所定の定電流をリング信号に重畳して供給する。電圧検出回路15は-48V給電・リング信号送出回路11から供給された電話機端子における電圧を監視検出する。制御回路16は、電圧検出回路15が検出した値とあらかじめ定めたしきい値とを比較し検出値がしきい値よりも低いときには接続される電話機20に内蔵されたリング回路の負荷が軽いと判定し-48V給電・リング信号送出回路11から供給する定電流を低下させ、検出値がしきい値よりも高いときにはリング回路の負荷が重いと判定し-48V給電・リング信号送出回路11から供給する定電流を所定の値に維持する。
請求項(抜粋):
電話機鳴動用のリング信号を送出するとき、接続される電話機に内蔵されたリング回路の負荷の大小を電話機端子の電圧を検出して判断することにより、前記負荷が軽負荷の場合には前記リング信号送出時に供給する電流を減らし前記負荷が重負荷の場合には供給する電流を所定の値に維持することを特徴とする電話機制御回路。
IPC (3件):
H04M 3/02 ,  H04M 1/738 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04M 3/02 A ,  H04M 1/738 ,  H04M 11/00 303
Fターム (13件):
5K027BB17 ,  5K027CC02 ,  5K027EE15 ,  5K027EE17 ,  5K027GG03 ,  5K027KK03 ,  5K037AA13 ,  5K037AB07 ,  5K037CA01 ,  5K101LL03 ,  5K101MM06 ,  5K101NN45 ,  5K101UU05

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