特許
J-GLOBAL ID:200903052935744542
圧力スイング吸着法によるガス分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236662
公開番号(公開出願番号):特開平9-075653
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 混合ガスを加圧してその中の特定成分ガスを吸着剤に選択的に吸着させ、次いで減圧してその特定成分ガスを分離回収するようにした圧力スイング吸着法によるガス分離装置において、吸着塔外径の大径化を抑えて大容量ガスを処理可能にする。【解決手段】 吸着塔1内には多段の棚段式に充填層2が配設されており、各充填層2の間はガスが通過しないように仕切板5で仕切られている。入口ダクト7-1から吸着塔1に流入したガスは多段の棚段式に配置された充填層2を並列に通過する。このようにガスは多段の棚段式に配置された充填層2を並列に通過するのでガス通過面積が大きく、吸着塔を大容量化しても外径は大きくならない。
請求項(抜粋):
混合ガスを加圧してその中の特定成分ガスを吸着剤に選択的に吸着させ、次いで減圧してその特定成分ガスを分離回収するように構成した圧力スイング吸着法によるガス分離装置において、前記吸着剤を多段の棚段式充填層とし、同充填層相互間を仕切板で仕切って同充填層をガスが並列に通過するように構成したことを特徴とする圧力スイング吸着法によるガス分離装置。
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