特許
J-GLOBAL ID:200903052936999455

障害検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189338
公開番号(公開出願番号):特開平5-012039
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 障害の発生を検出して動作の停止状態が継続されるのを防止することのできる障害検出機構を提供する。【構成】 オペレーティングシステムOSは、各タスクA,Bからの障害監視の依頼を基に、キュー領域Qを参照し、一定時間、応答の有無を監視する。応答が実施されなかった場合、障害監視の依頼を行なったタスクA,Bに対して、障害発生の通知を行ない、応答を待ち続ける事態を回避する。
請求項(抜粋):
それぞれ予め設定された処理を行なう複数のタスクと、前記各タスクの動作制御を行なうオペレーティングシステムを備えたものにおいて、前記各タスクには、他のタスクからの応答が必要な通知を実行したことを示すフラグ及び当該応答の待ち時間を示すカウンタを備えたキューエリアが設けられ、前記オペレーティングシステムには、前記通知を受けた場合、前記カウンタの示す前記待ち時間内の前記応答の有無を監視する応答監視部が設けられたことを特徴とする障害検出機構。
IPC (3件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 13/00 353

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